過去70年間の歴史の中で、Stevanato Groupはガラス容器とデバイスとの統合技術における広範な専門知識を習得しました。
Ompiはガラス製造のスペシャリストとして多くのクライアントと提携し、寸法誤差や、機械抵抗、優れた外観などの厳しい基準をクリアした高品質ガラス容器を提供しています。 薬剤とデバイスに不可欠なガラス一次容器は、あらゆるインジェクション・システムの中核にあたり、患者様の日常生活において重要な役割を果たしています。
急速に進化するバイオ医薬品市場は、ガラス一次包装容器の需要に大きな影響を与えています
急速に進化するバイオ医薬品市場は、ガラス一次包装容器の需要に大きな影響を与えています。たとえば病院やクリニックにおけるモノクローナル抗体の静脈内投与は依然として高価格であり投薬時間も長い事から患者様への大きな負担になっております。そこで、いくつかのバイオ医薬品企業は、IV mAbを大量皮下投与(SQ)にシフトしました。これにより、注射時間を数時間から数分に短縮でき、またウェアラブル・インジェクターを使用した自己投与治療も採用することが可能となりました。
Stevanato Groupは、高粘性のバイオ製剤の用途に適した大容量ガラス・バレル(5 mL〜50 mL)を開発しました。お客様やサプライヤーとのコラボレーションにより、長期間の薬剤投与を可能にするウェアラブル・デバイスとコンテナーを設計し、患者様の使いやすさを最大限に追及しました。
幅広いフォーマットに対応したEZ-fill®により、Stevanato Groupはウェアラブル製品開発における最良のビジネスパートナーとしてお客様をサポートします。
大容量ガラス・カートリッジは、バイオ製剤のウェアラブルデバイスの使用要件を満たすことができます。
様々なデバイスに対応できるよう、カートリッジの全長、直径、体積、ネック、フランジの設計、ストッパーとプランジャーの材料の選択など、幅広いカスタマイズ製品を提供します。
Large-volume cartridges can be supplied in bulk configuration or in EZ-fill® nest and tub, steam‑sterilized and ready-to-fill.
Tray
Nest & Tub
5 ml
10 ml
20 ml
DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)に必要な高い機械抵抗値を確保するため、成形プロセスにおけるガラス同士の接触を削減しています。
様々なフォーマットとデバイスに適応する、最適化されたシリコンニゼーション
Ready-to-Use 容器に適合する様々なデザインのクロージャー。